シルクは夏だけのものじゃない。

夏は暑くて、冬は寒い。こんなことは火を見るよりも明らかですが、でも厳密にいえば、“冬の屋外は寒くて、冬の屋内は暖かい”じゃないでしょうか?

さらにいえば冬の室内は過剰に暑い。お店の中、電車の中、バスの中…エアコンが効きすぎていて、汗をかくこともしょっちゅうです。一体、あの高温はだれが求めているんでしょうかね。




ミツバチの巣に見えることから命名された、ハニカム組織が空気をより多く蓄えるので、保温性も抜群。



シルクは夏のイメージがある人が多いと思いますが、夏に限定するのはあまりにもったいない。その優れた吸放湿性は、秋冬のインナーとしても十二分に活躍してくれます。南極を探検する冒険家のインナーとしてシルクが使われたという歴史がそれを裏付けます。





脱がなくても用を足せるように、下腹部のフロントは、ボタン仕様。



寒いときは温めてくれて、暑いときは涼しくしてくれるのがシルク。このつなぎは、シルクとコットンの混紡したハニカム構造の生地を使っています。優れたシルクの吸放湿性とコットンの耐久性により、実用性のある逸品に仕上がりました。この秋冬にふさわしい、深みと光沢感のあるブラウンの発色も、シルクとコットンの混紡のなせるわざなのです。

肌と成分が似ていることから第二の肌ともいわれるシルク。このつなぎで、文字通り全身でその気持ち良さを体感してみてください。